「中間報告」

 個人学習プロジェクト中間報告

*タイプで、「だ体・である体」で、1,200字以上書く。

タイトル「芸者と舞妓

1.      (introduction):トピックの説明、選んだ理由

1997年に、有名な芸者である岩崎峰子の経験を元にした「小百合」という本が出版された。この本は芸者という存在について外国でさえ大きな影響を与えたが、内容は事実と異なり、日本では問題作となった。その上、岩崎峰子は作家アーサー・ゴールデンを訴え、勝訴したそうである。しかし、多くの外国人は映画を本物として信じてしまい、芸者についてよくないイメージを持つようになった傾向が見られる。私もその一人であったが、日本の文化について勉強しながら、そのイメージも変わってきた。だから、この個人学習プロジェクトで勉強の機会として芸者についてもっと詳しく調べ、クラスの皆さんと話し合いたいと考えた。そのため、トピックとして芸者と舞妓を選んだ。


では、芸者とはどのような存在であろうか。芸者は、花街に住み、置きやで働き、三味線や日本舞踊、書道などといったさまざまな日本の伝統芸術を身につけた芸能者である。芸者という言葉は、芸術の「芸」と人を表す「者」から成る言葉である。英語に当たる言葉はあまりないが、似ているのはおそらく「Virtuoso」や「Maestro」のような言葉が挙げられる。

実は、18世紀に生まれた芸者は、もともと男性だったそうであるが、段々女性も芸者になるようになった。現代では、芸者はほとんど女性であり、女性の仕事というイメージが強くなってきたそうである。また、芸者は「芸妓」とも呼ばれているが、現在、「芸妓」という言葉は主に京都で使われている。最初に外国人が日本に来た時、主に東京や港町を訪れたので、海外では「芸者」という呼び方が広まり、有名になったと言われている。

2.     しょう (content 1):今までの成果(調べたこと、分かったこと、学んだこと、など)

では、芸者の美容の特色はどうであろうか。実は、昔は電気がなかったため、夜になると真っ暗になり、蝋燭の火を使っても見えにくかった。そのような状況でもきれいに見えるように、芸者は白塗りをし始めたそうである。白塗りとは、顔だけでなく首も白く塗り、首をもっと長く見せるための化粧のことである。まず、汗を防ぐために油を塗り、眉をつぶし、刷毛で白粉や砥の粉を塗る。さらに、首の後ろに二本の襟足を描き、特別な行事のためには三本描くこともある。また、目の周りに黒い化粧をし、唇に紅を塗るそうである。そして、特別な行事のために足や手も白塗りをすることもある。だいたい30分から50分ほどかかるが、芸者はこれを毎日するそうである。化粧の仕方は段階によって異なるが、基本的な方法はほとんど同じである。

次に、芸者になるまでにはどのような段階があるのか。本物の芸者になるまでには五つの段階があり、だいたい六年ほどかかるそうである。

最初の一年間は「仕込み」として花街に住み、厳しい生活やルールに慣れる。また、楽器や踊りの授業を受け、先輩の芸者や舞妓のお世話をし、家事をしながら着物の着方にも慣れていく。仕込みの間は化粧をあまりせず、機能的な着物を着るそうである。仕込みの期間に置き屋のお母さんに認められると、舞妓になることができる。

その前には、「見習い」として先輩の舞妓や芸者と一緒にお座敷に行き、あまり話さず、落ち着いて見習うことが大切だそうである。この期間は二週間から一か月ほどである。見習いの化粧は白粉を使い、舞妓とほとんど同じであるが、舞妓よりも少し簡単な着方をする。特に、明るい色の訪問着と半だらりの帯を着け、割れしのぶの髪型にかんざしをつけ、おこぼを履く。

舞妓になる時には「店出し」というお祝いがある。店出しは、舞妓としてデビューする大切な儀式である。選んだお姉さんと三々九度をしたり、近所の人たちに挨拶をしたりする。三々九度は、もともと結婚式で行われる儀式で、三つの盃から三回ずつお酒を飲み、強い絆を表す儀式である。店出しの日は、舞妓に最も大切な日だと言われている。その後、本格的に舞妓として活動するようになる。舞妓は、芸者になる前の見習いのような存在である。舞妓は白粉をし、下唇だけに紅を塗る。また、振袖の着物と7米のだらりを着て、花を象ったかんざしをつけるそうである。さらに、舞妓の襟は赤色で華やかなのが特徴である。

その後、「襟替え」という儀式を行い、正式に芸者になる。襟替えは、舞妓を卒業して芸者になる大切な儀式であり、襟は赤色から白色に変わる。店出しと似ているが、店出しは新しく舞妓になった人を祝う行事であり、襟替えは新しく芸者になった人を祝う行事である。そして、小袖の着物を着るようになり、髪型はさっこになり、草履を履くようになる。また、髪型も自分の髪だけで結うようになり、舞妓の時よりも自由度が高くなるそうである。そして、芸者として踊りや音楽にもっと専門的にできる。化粧は舞妓よりも落ち着いたものになり、白粉をしてもしなくてもよいが、眉を整え、刷毛で白粉や砥の粉を塗り、唇には上下とも紅を塗るそうである。また、芸者は年齢を重ねていくと、化粧をあまりしなくなる傾向があると言われている。

その後は、芸者として長く働き続けることもできるが、引退する場合には「店を退く」形になる。多くの場合、その頃には三十歳以上になっているため、新しい仕事を見つけるのは難しいこともある。そのため、多くの引退した芸者は置き屋のお母さんとして働き続ける傾向が見られる。


そして、これは私の個人的な意見であるが、芸者になるためには人生も魂も捧げるほどの覚悟が必要だと考えられる。本当に心からなりたいという強い気持ちがなければ、続けるのは難しいのではないのか。

次に、芸者が守らなければならないルールにはどのようなものがあるのか。最も大切なルールの一つは、芸者は結婚してはいけないということである。引退した後で結婚してもよいが、それまでは仕事に人生を捧げているようだと言われている。しかし、結婚していなくても子供を持つことは可能だそうである。ただし、父親は花街の生活に関わることができない場合が多いと言われている。


3.     てん (content2):問題点、困っていること

困っていることといえば、おそらく情報が少ないことだと考えている。芸者は伝統的な影響として守られているため、私的な部分が多く、生活や決まりといった情報はあまり公開されなし、調べにくいと考えられる。私のプロジェクトの目標は芸者について詳しく知ることであるので、難しいが、これからはサイトだけでなく、インタビューやビデオなどの他の調べ方も使うつもりである。この方法が成功すればよいと考えている。それに、それぞれのトピックには情報が少ない一方で、全体的には調べたいことが多いので、よく気がそれてしまった。

4.     (けつ)conclusion) プロジェクトの後半で調べたいこと、プロジェクトに対する今の気持ち

最後に、まだ調べたいことは、芸者の生活や食べ物、花柳界といった点について詳しく調べていきたいと考えている。また、芸者の仕事が実際にはどのようなものなのかについても知りたいと思う。さらに、京都弁や芸者言葉についても調べたいと考えている。次の発表に向けて、これからも一生懸命勉強し続けていきたい。

Comments

  1. サーシャさん、こんにちわ。サーシャさんの発表はすばらしかったです。芸者を見たことありますか?そして、芸者が出来ることの一番好きなことは何ですか?そのことを自分で学びたいと思いますか?

    ReplyDelete
  2. This comment has been removed by the author.

    ReplyDelete
  3. サーシャさん、こんちは。サーシャさんの発表は勉強になりました。どうしてこのトピックを選びましたか?

    ReplyDelete

Post a Comment

Popular Posts